物販ビジネスは「安く仕入れ高く売る」の仕組みで成り立っている非常にシンプルなビジネスです。
しかし、一見「シンプル・簡単」だからこそ、参入しやすく数多くの落とし穴が存在しています。
こちらの記事ではAmazon物販初心者がやりがちな失敗を紹介するとともに解決策も合わせてご紹介します。
Amazon物販に取り組んでいる、取り組む予定の方は失敗がないように是非参考にしてください!
Amazon初心者がやりがちな失敗例を紹介
失敗例①各種ツールを利用せずに取り組んでしまった
初心者に最もありがちな失敗は、各種ツールを利用せずに取り組んでしまうことです。
ERESA(イーリサ)もそのひとつですがAmazon物販用のリサーチ・分析、管理に特化しているツールが数多く存在しています。
成果を出すためにこれらのツールの利用は欠かせません。
というのも、ツールを活用しないと、仕入れ判断に必要な価格相場や出品者数などの情報を知り得なかったり、リサーチや価格調整にかなりの時間をかけることになります。
解決策:自己投資と仕事道具投資は積極的行いましょう。
何かの分野で成果を出している人は自己投資や仕事道具(環境)への投資を惜しまないです。
自己投資について
あなたが使っているスマホやパソコンには、2〜3カ月ごとにアップデートの案内が届くのではないでしょうか?
もしその会社がアップデートを怠れば、きちんと対策を続けているほかのメーカーに乗り換えると思います。
「変化や進化に対して常に対応し続ける」、これはOSやソフトウェアの世界に限らず、厳しい社会で生き残っていくために必ずやらなくてはならないことです。
新しい知識やスキルを得るために「お金」や「時間」という資産は積極的に投資するべきです。
仕事道具の投資
知識と同様に積極的に投資すべきなのが仕事道具や作業環境です。
仕事道具に投資すると「時間」が手に入り、結果的に「幸せ」が得られます。
流れとしては以下の通りです。
仕事道具(作業環境)に投資する
↓
仕事効率が上がり時短につながる
↓
他の事に時間が使える(自己投資ができる)ようになる
↓
余った時間を自分の趣味や家族との時間に使えるようになる
↓
生活度の充実度が増して幸せになる
Amazon物販(せどりなど)で指す仕事道具や作業環境というのは、スマートフォン、パソコン、モニターやERESA(イーリサ)のような各種ツールになります。
例えば古いパソコンやスマホだと起動の遅さやフリーズなどもよく起こしたり、パソコンモニターの画面1つでいつくもの資料を切り替えたり比較する時に無駄な時間が発生してしまいます。
パソコンがフリーズして再起動する時間 (1回10分×週2回) | 20分 |
モニターが無くて画面を切り替える時間 (1日5分×週5回) | 25分 |
Amazonのリサーチ作業を手動で行った時間 (1日60分×週5回) | 300分 |
1週間で失う時間 | 345分 |
1ヶ月で失う時間 (45分×4週分) | 1380分 |
1年で失う時間 (180分×12ヶ月) | 16560分 |
最新型や新品でなくてもいいのでもうワンランク上のスマホに乗り換えたり、モニターをもう一台増やす、リサーチ作業を効率化してくれるツールを導入するだけ作業効率が大幅に変わります。
失敗例②商品の価格差だけ商品を仕入れてしまった
商品の価格差や売れ行きだけ仕入れ判断をしてしまう初心者も多いですが、実はここにも落とし穴があります。
例えばいくら価格差やその商品が売れていても、ショッピングカートボックスを獲得をすることができなかったら全く売れなかったりします。
ショッピングカートボックスとは、Amazonで商品を購入する際の「カートに入れる」ボタンの事です。Amazonで新品商品を購入するほとんどの人は出品者一覧も見ずにこちらのボタンをクリックして注文します。
そのため、新品商品を販売する際、カートボックスを獲得できるかどうかで売り上げが大きく左右されます。
解決策:一定期間の価格差や売れ行きの確認はもちろん、ライバル出品者もしっかりと確認しましょう。
ERESA PROならAmazon本体やライバルセラーのカート獲得率はひと目でわかります!
失敗例③売れないバリエーション商品を仕入れてしまった
Amazonには、下記のように同じ商品でも複数のバリエーション(カラーやサイズ)が存在する商品が多くあります。
ここが落とし穴で、Amazonのランキングは売れたカラーやサイズなどに関係なく上昇してしまいます。
そのため、バリエーション商品をランキングの上昇だけで仕入れた場合、全く売れないバリエーションのサイズやカラーを仕入れてしまう可能性があります。
解決策:バリエーションが存在する場合、個別でリサーチしましょう。
ERESA(イーリサ)PROならワンクリックでバリエーションの売れ行きが確認頂けます!
定番の売れ筋カラーは存在しますがそれでも1個、1個詳しく調べることをおすすめします!
失敗例④Amazonで出品規制の商品を仕入れしまった
特にAmazonに限ったことですが、仕入れた商品をAmazonに出品しようと思った時、『出品許可が必要です』『出品制限が適用されます』と表示されて、Amazonへ出品できないことがよくあります。
実は、Amazonでは新規アカウントでは出品することができない商品が存在します。
解決策:商品を購入する前に必ず出品できるかテストしましょう。
ERESA(イーリサ)の「出品規制」からワンクリックで出品を行うことができます!
失敗例⑤経費を考慮せずに商品を仕入れてしまった
物販ビジネスでは仕入れ金以外に様々な経費がかかります。
個々の商品の利益額では黒字だとしても、経費を差し引くとマイナスになったというケースもあります…
せどりの経費の一例
- 商品仕入れ代金
- 仕入れ先までの交通費(ガソリン代など)
- 仕入れた商品の配送費
- 商品の保管費
- 各種ツールの月額費
- 各種通信費
- 梱包用品費
解決策:freeeなどのクラウド会計ソフトの導入で経費の見える化や定期的な経費削減は行いましょう。
配送業者と契約すれば配送料は安く出来ますし、消耗品もネット通販で買うなり、ホームセンターでまとめて購入すれば安く抑えられる事が多いです。
経費管理が苦手な方は専門家(税理士)にお願いするのもいいです!
失敗例⑥クレジットカードの締日、キャッシュ・フローを考えずに商品を仕入れてしまった
物販で失敗する人の多くはお金の管理ができない場合が多いです。
キャッシュフローをきちんと管理してない状態で、クレジットカードで商品を購入し、クレジットカードの支払日までにお金が用意できない。
キャッシュ・フローとは、その名の通り、キャッシュ(現金)の流れキャッシュ・フローと貸借対照表(フロー)です。 一定会計期間にどれだけの現金が流入し、どれだけの現金が流出したかという資金の流れを表します。
解決策:以下の5つの改善方法を実施する
キャッシュフローの改善方法は以下の5つです。
- 1.クレジットカードで支払いを遅らせる
- 2.仕入れ額の上限を決める
- 3.回転の良い商品を仕入れる
- 4.資金調達する
- 5.売れない商品は損切りする
お金の管理が苦手な方は専門家(税理士)にお願いしたり、freeeなどのクラウド会計ソフトを使いましょう!
まとめ
物販ビジネスは「安く仕入れ高く売る」の仕組みで成り立っている非常にシンプルなビジネスです。
しかし、一見「シンプル・簡単」だからこそ多くの落とし穴が存在しています。
上記で紹介した失敗事例を理解して、反対のことを実践すれば成功することができると言えます。
余裕ができれば苦手な分野(キャッシュフロー、お金の管理)は専門家(税理士など)に積極的に外注したり、得意なことだけに集中しましょう!
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